「部下から突然、退職を切り出されて動揺した」という管理職へ。退職を告げられたときにまずすべきことを、札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が解説します。

こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。

「お話があります」——。部下からそう切り出され、退職の意思を告げられたとき、どう対応するか。動揺して引き止めに走るか、感情的になってしまうか。その最初の対応で、その後の流れも、職場の空気も、大きく変わります。

まずは『感情的にならず、受けとめる』

退職を告げられると、つい「なんで」「今さら困る」と反応してしまいがちです。でも、ここで感情をぶつけると、相手は心を閉ざし、その後の話が進みません。まずは、「話してくれてありがとう」と、決意を打ち明けてくれたことを受けとめる。これが第一歩です。

『引き止める』前に『理由を聴く』

すぐに引き止めようとするのではなく、まずは本当の理由をていねいに聴くことが大切です。表向きの理由の奥に、別の本音が隠れていることも少なくありません。話を聴くなかで、もし解消できる課題が見つかれば、結果として残ってもらえることもあります。

本人の意思を尊重する姿勢を持つ

もちろん、すべてを引き止められるわけではありません。本人が前向きな次の一歩として決めたのなら、その意思を尊重し、気持ちよく送り出すことも、上司の大切な役割です。最後の関わり方が誠実だと、その人は後々まで職場の良き理解者でいてくれます。

手続き面はもれなく、ていねいに

退職にあたっては、社会保険や雇用保険、各種書類など、抜けのない手続きが必要です。最後まできちんと対応することは、本人への誠意であると同時に、トラブル防止にもつながります。こうした実務面は、社会保険労務士として一貫してお手伝いできる部分です。

札幌市で退職対応・職場づくりのご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ

「退職対応に不安がある」「離職を防ぐ職場づくりをしたい」という方へ。Office You Key 社会保険労務士事務所では、札幌市・北海道の企業様や医療福祉現場の皆様に向けて、退職にまつわる実務から、定着につながる職場づくり・人材育成まで、一貫してお手伝いしています。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。