「最近の若手はすぐ辞める」と感じていませんか。背景にある価値観のギャップを理解すれば、関わり方は変わります。札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が、若手が定着する関わり方を解説します。
こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。
「せっかく採用したのに、若手が一年ももたずに辞めてしまう」。多くの職場で、頭を悩ませているテーマです。「最近の若い子は根性がない」と言いたくなる気持ちも、正直よく分かります。でも、その一言で片づけてしまうと、本当の理由が見えなくなってしまうのです。
若手がすぐ辞める背景にある『価値観のギャップ』
若手がすぐ辞める背景には、世代による価値観のギャップがあります。
『とりあえず3年』が通じにくくなっている
たとえば、「とりあえず3年は我慢」という考え方。かつては当たり前でしたが、今の若い世代の多くは、「成長を実感できないまま我慢する時間」に意味を見いだしにくくなっています。これは怠けているのではなく、限られた時間を大切にしたいという、彼らなりの真剣さでもあります。
『背中を見て覚えろ』も伝わりにくい
また、「背中を見て覚えろ」も伝わりにくくなっています。理由や意味をきちんと説明されることに慣れた世代にとって、「なぜそうするのか」が分からない指示は、ただの理不尽に感じられてしまいます。
若手が定着する関わり方のコツ
ここで大切なのは、若手に合わせてすべてを変えることではありません。「なぜ」を一言添える、成長を実感できる小さな目標を一緒に置く、こまめに声をかける——こうした少しの工夫で、彼らの受け取り方は大きく変わります。
『気にかけてくれている』が定着の分かれ道
そしてもうひとつ。若手は「自分のことを気にかけてくれている」と感じられると、ぐっと定着します。逆に、放っておかれていると感じると、静かに次を探し始めます。難しい技術ではなく、「ちゃんと見ているよ」というメッセージを、どう日々の関わりに込めるか。そこが分かれ道です。
札幌市で若手育成・人材育成のご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ
「若手の育て方が分からない」「世代間のギャップに悩んでいる」という管理職・経営者の方へ。Office You Key 社会保険労務士事務所では、札幌市・北海道の企業様や医療福祉現場の皆様に向けて、若手の育成・定着につながる社員教育・人材育成のご支援をしています。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

