「わざとらしくなりそうで、ほめるのが苦手」という管理職は少なくありません。お世辞ではなく、部下が本当に伸びる承認の伝え方を、札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が解説します。
こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。
「部下をほめたほうがいいのは分かっているけれど、どうも苦手で」。研修などでお話しすると、こうした声を本当によくいただきます。叱るのも難しいけれど、ほめるのも難しい。とくに、まじめで誠実な方ほど、「心にもないお世辞は言いたくない」と感じていらっしゃるようです。
ほめるのが苦手なのは『お世辞』だと思っているから
ほめるのが苦手な方の多くは、ほめること=大げさに持ち上げること、と捉えています。でも、承認はお世辞とはちがいます。相手がしたことを、ちゃんと見て、言葉にして返す。それだけで十分なのです。
『すごいね』より『具体的に』伝える
承認のコツは、抽象的な「すごいね」「えらいね」ではなく、具体的に伝えることです。「あの資料、表が見やすくて助かったよ」「お客様への電話対応、落ち着いていてよかった」。何が良かったのかを具体的に言葉にすると、お世辞には聞こえませんし、相手も「ちゃんと見てくれている」と感じます。
結果だけでなく『過程』も見る
もうひとつ。結果が出たときだけでなく、頑張っている過程にも目を向けてみてください。うまくいかなかったときでも、「あの場面、ねばり強く取り組んでいたね」と過程を認められると、部下は次も前を向けます。
承認は『特別なほめ言葉』でなくていい
実は、いちばん効くのは、何気ない一言だったりします。「いつもありがとう」「助かってるよ」。大げさな賞賛でなくても、日々の小さな承認の積み重ねが、「自分はここにいていいんだ」という安心感を育てます。これは、医療・福祉の現場のように、人と人との関わりが仕事の中心になる職場では、とくに大きな意味を持ちます。
札幌市で部下育成・社員教育のご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ
「部下のほめ方が分からない」「承認の文化をチームに根づかせたい」という管理職・経営者の方へ。Office You Key 社会保険労務士事務所では、札幌市・北海道の企業様や医療福祉現場の皆様に向けて、承認・コミュニケーションを軸にした社員教育・人材育成をお手伝いしています。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

