「つい答えを教えてしまい、部下が考えなくなる」とお悩みではありませんか。部下の主体性を引き出すコーチング型の関わり方を、札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が解説します。
こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。
部下から相談を受けると、つい「こうすればいいよ」と答えを出してしまう。良かれと思っての行動ですが、これが続くと、部下は自分で考えなくなり、いつまでも指示を待つようになります。そこで注目したいのが、コーチング型の関わり方です。
『教える』と『引き出す』は違う
これまでの上司像は、知識や経験を「教える」人でした。もちろん、それが必要な場面もあります。でも、答えのない時代には、本人の中にある考えを「引き出す」関わりが、ますます大切になっています。教えるばかりでは、部下は育ちきりません。
答えを言う前に『問いかける』
コーチング型の基本は、答えを言う前に問いかけることです。「あなたは、どうしたいと思う?」「何が一番、引っかかっている?」。こう問われると、部下は自分の頭で考え始めます。自分でたどり着いた答えは、納得して実行できますし、考える力も育ちます。
『沈黙』を待てるかが分かれ道
問いかけたあと、すぐに答えが返ってこないことがあります。その沈黙に耐えられず、つい助け舟を出してしまう——これがよくある失敗です。沈黙は、本人が考えている大切な時間です。ぐっと待つ。この“待つ力”が、コーチング型の関わりの肝になります。
すべてをコーチングにしなくていい
とはいえ、緊急時や、本人がまだ知識を持たない場面では、はっきり教えることも必要です。教えると引き出す、両方を場面に応じて使い分ける。これが、現実的で効果的な関わり方です。
札幌市でコーチング・人材育成のご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ
「部下の主体性を引き出したい」「コーチングを学びたい」という方へ。Office You Key 社会保険労務士事務所では、札幌市・北海道の企業様や医療福祉現場の皆様に向けて、コーチングや対話を軸にした社員教育・人材育成をお手伝いしています。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

