「メンタル不調から復職する社員に、どう接すればいいか分からない」という管理職へ。復職を支える関わり方を、札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が解説します。
こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。
メンタル不調で休んでいた社員が、職場に戻ってくる。歓迎したい気持ちはあっても、「どう接していいか分からない」「気を遣いすぎてもよくない気がする」と、戸惑う管理職の方は少なくありません。復職は、本人にとっても職場にとっても、大切な節目です。
復職は『ゴール』ではなく『スタート』
まず押さえておきたいのは、復職は回復のゴールではなく、新しいスタートだということです。戻ってきた時点で全快しているとは限らず、慣らしながら少しずつ調子を取り戻していく時期です。「もう大丈夫だろう」と一気に元の負荷に戻すと、再発のリスクが高まります。
『特別扱いしすぎず、無理もさせず』
関わり方のバランスは、腫れ物に触るような特別扱いでも、何事もなかったかのような通常運転でもありません。さりげなく気にかけながら、無理のない範囲で役割を持ってもらう。本人が「ここにいていい」「必要とされている」と感じられることが、回復を後押しします。
本人・職場・専門家で連携する
復職支援は、管理職ひとりで抱える必要はありません。産業医や主治医、人事、本人と連携しながら進めるものです。医療や福祉の現場に長く関わってきた経験からも、こうした多職種の連携が、復職の成否を左右すると感じています。一人で判断せず、つながりながら支えることが大切です。
再発を防ぐには『戻る前の環境』も見直す
そもそも、何が不調のきっかけになったのか。そこに目を向けないまま元の環境に戻すと、同じことが繰り返されかねません。働き方や業務量、人間関係——戻る前に、職場の側も少し見直してみることが、再発防止につながります。
札幌市で復職支援・職場づくりのご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ
「復職支援の進め方が分からない」「メンタル不調に強い職場をつくりたい」という方へ。Office You Key 社会保険労務士事務所では、札幌市・北海道の企業様や医療福祉現場の皆様に向けて、復職支援や、働きやすい職場づくり・人材育成をお手伝いしています。あわせて、休職・復職にまつわる制度面も、社会保険労務士として一貫してご支援できます。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。

