「やる気を出せ」と言っても部下のモチベーションは上がりません。むしろ逆効果なことも。やる気が自然に湧く関わり方を、札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が解説します。

こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。

「最近、あの人のやる気が感じられない」「もっと主体的に動いてほしい」。部下のモチベーションは、多くの管理職にとって、悩みの種です。そして、つい言ってしまうのが「やる気を出せ」。でも、この言葉、実はほとんど効果がないどころか、逆効果なことすらあります。

なぜ『やる気を出せ』は逆効果になるのか

理由はとてもシンプルです。やる気は、外から「出せ」と命じて出るものではないからです。むしろ「やる気を出せ」と言われると、「今の自分は否定されている」と受け取られ、かえって気持ちがしぼんでしまいます。

モチベーションが湧く3つの感覚

では、モチベーションはどこから湧くのか。多くの研究や現場の実感が示しているのは、『自分で決めている感覚』『できるようになっている感覚』『誰かの役に立っている感覚』、この3つが満たされたときだ、ということです。

やる気を引き出す3つの関わり方

ここから、関わり方のヒントが見えてきます。

ひとつは、できるだけ本人に選ばせること。やり方を細かく指示するより、「どう進めるのがいいと思う?」と、任せる余地を残すほうが、当事者意識が育ちます。

ふたつめは、できていることを具体的に言葉にすること。「最近よくやってるね」より、「あの対応、お客様がすごく助かったと言っていたよ」のほうが、何倍も力になります。

みっつめは、その仕事が誰の・何の役に立っているかを伝えること。意味が見えると、同じ作業でも、気持ちの入り方が変わります。

やる気は『注入』ではなく『引き出す』もの

やる気は、引き出すものであって、注入するものではありません。命じるのをやめて、湧いてくる環境を整える。発想を切り替えるだけで、関わり方はずいぶん変わってきます。

札幌市でモチベーション・主体性を育てる人材育成のご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ

「部下のやる気を引き出したい」「主体的に動くチームにしたい」という方へ。Office You Key 社会保険労務士事務所では、札幌市・北海道の企業様や医療福祉現場の皆様に向けて、モチベーション・主体性を育てる社員教育・人材育成のご支援をしています。ぜひ一度、お気軽にご相談ください。