「言わなくても分かるはず」が通じにくくなっています。これからの時代に必要な「言葉にして伝える力」を、札幌で人材育成を手がける社会保険労務士・キャリアコンサルタント・社会福祉士が解説します。

こんにちは。札幌市を中心に、企業の人事コンサルや社員教育・人材育成をサポートしているOffice You Key 社会保険労務士事務所です。

「いちいち言わなくても、見ていれば分かるだろう」。そう感じる場面は、誰にでもあると思います。けれど、価値観も背景も多様になった今の職場では、この“察してほしい”が、どんどん通じにくくなっています。

『暗黙の了解』が共有されにくくなっている

かつては、同じような環境で育ち、同じように働いてきた人が多く、「言わなくても分かる」前提が成り立っていました。でも今は、世代も、働き方も、これまでの経験も、人によってさまざまです。共有されている“当たり前”が減ったぶん、言葉にしないと伝わらないことが増えているのです。

『言わなくても分かる』を手放す

まず大切なのは、「言わなくても分かるはず」という期待を、いったん手放すことです。これは、相手を信頼していないということではありません。むしろ、相手を尊重しているからこそ、きちんと言葉にして伝える。そう捉え直すと、ていねいに伝えることへの抵抗が、少し軽くなります。

『理由』と『期待』をセットで言葉にする

伝えるときは、やってほしいことだけでなく、その理由と、相手への期待をセットにすると、ぐっと伝わります。「この書類は前日までに出してほしい。お客様への確認に時間がかかることがあるからなんだ」。理由が分かれば、人は納得して動けます。

伝えたあとに『どう受け取ったか』を確認する

そして、伝えっぱなしにしないこと。「ここまでで、分かりにくいところはなかった?」と確認するだけで、すれ違いはぐっと減ります。伝えることと、伝わることは、別物なのです。

札幌市で伝える力・コミュニケーションのご相談はOffice You Key 社会保険労務士事務所へ

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